事例:バーチャル心臓と3D立体視システム

国立循環器研究センター研究所 様

バーチャル心臓と3D立体視システム


国立循環器病研究センター研究所では、スーパーコンピュータ上に仮想の心臓モデル(バーチャル心臓)を構成し、電気生理学的シミュレーションを行うことで不整脈のメカニズムの解明や予防・診断・治療に役立てるための一連の研究を行っています。


一方で、これらを効果的に表現するシステムとして3D立体視システムを導入し、バーチャル心臓をベースに、拍動と連動した心臓の血流を表現した動画、心臓の各部位をわかりやすくビジュアライズしたコンテンツを提供しています。


過去の研究によって蓄積された多くの画像・映像資産をコンテンツ化して多くの患者さんに触れてもらうことで、最新の研究に触れる機会を増やし、疾患に対する啓蒙活動の一助としていく予定です。